ニュース

米国女子セーフウェイインターナショナルの最新ゴルフニュースをお届け

2008年 セーフウェイインターナショナル
期間:03/27〜03/30 場所:スーパースティションマウンテンG&CC(アリゾナ州)

宮里藍が描く挑戦の足跡

ショットの自信を取り戻し、翌週のメジャー初戦に臨む!

「セーフウェイインターナショナル」最終日を71位タイで迎えた宮里藍。上位進出は難しい位置からのスタートだが、翌週のメジャー初戦「クラフトナビスコチャンピオンシップ」へ向けて、弾みをつけるラウンドとしたいところだ。

序盤の3番パー4で1.2メートルを外してボギーとするが、直後の4番パー3ではピン下9メートルのロングパットを沈めてバーディを奪取。その後は「今日は良いリズムで、危なげなくプレーできました。ドライバーも飛距離が出ていて、いい感触です」との言葉通り、11番、14番とベタピンにつける余裕のバーディ。この4日間で自身のベストスコアとなる「70」で終え、通算1アンダーの55位タイに浮上して競技を終えた。

<< 下に続く >>

好調のショットに関しては、「気持ち良く振れているので、自信を持って打てています」と、すっかり自信を取り戻した様子。残る課題は、「正直、今週は20個くらいバーディを逃している」と話すパットだ。しかし、「1つずつ前進していると思います」と話す表情は明るい。

翌週はメジャー初戦を迎えるが、良い状態で臨むことができそうだ。「勝ちたい試合ですね。毎年いろいろなドラマが生まれているし、自分にもチャンスはあると思います。ガマンが必要になると思いますが、この半年間は相当ガマンをしてきましたし、ちょっとやそっとでは挫けないと思います」。と宮里。絶好のタイミングで上向いてきた調子を、メジャーの大舞台で加速させることができるか。

2008年 セーフウェイインターナショナル



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!