メジャーでも活きたOKライン 横峯さくらが7位で決勝ラウンドへ
2014年 全米女子オープン
期間:06/19〜06/22 場所:パインハーストNO.2(ノースカロライナ州)
首位タイにウィとヤン 横峯さくらが1打差縮めて7位キープ
◇米国女子◇全米女子オープン 3日目◇パインハーストNo.2(ノースカロライナ州)◇6,296ヤード(パー70)
ミッシェル・ウィとエイミー・ヤン(韓国)が通算2アンダーで首位に並んだ。通算アンダーパーで回る選手はついにこの2人だけ。4打差の通算2オーバー3位タイに、ジュリ・インクスター、チェ・ナヨン(韓国)ら4選手。日本勢では横峯さくらが、首位との差を5打差に縮め、7位グループに踏ん張った。
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単独首位から出たウィは、後半11番からの4ホールで4つスコアを落とす急ブレーキが響いて、この日「72」。3位から出て6バーディ4ボギーの「68」でスコアを伸ばしたヤンに並ばれた。注目を集めたのは、この日ベストとなる「66」で3位タイに浮上してきたインクスター。開幕前に「全米女子オープン」からの卒業を宣言した53歳の大ベテランが、5バーディ1ボギーのプレーで軽やかにリーダーボードを駆け上がった。
7位から出た横峯は、5番(パー5)でイーグルを奪うなど、1イーグル、2バーディ、5ボギーで「71」。通算3オーバーとスコアは1つ落としたが、首位との差は1打縮め、逆転圏の5打差7位タイで最終日を迎えることとなった。
ほかの日本勢は、成田美寿々が通算9オーバー26位タイ、森田理香子が通算11オーバー42位タイ、橋本千里(アマ)が通算15オーバー64位タイで、それぞれ3日目を終えた。
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