首位は変わらず韓国のI.H.リー。「65」をマークして、通算13アンダーで首位を堅守した（Stanley Chou/Getty Images）

◇米国女子◇サイム・ダービー LPGA マレーシア 2日目◇クアラルンプールG&CC（マレーシア）◇6,246ヤード（パー71）

予選カットなしの4日間競技で行われている「サイム・ダービー LPGA マレーシア」の2日目。首位と4打差、日本勢最上位の15位から出た比嘉真美子が、6バーディ、1ボギーの「66」でラウンドし、通算8アンダー6位タイに浮上した。

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この日の比嘉は3番でボギーが先行。7番のパー3をバーディとして前半はイーブンパーで折り返した。迎えた後半、10番で2つ目のバーディを奪うと、14番までを怒濤の5連続バーディ。首位との差は5打と開いたが、韓国のエイミー・ヤンと並び、堂々の好位置で3日目を迎える。

首位は変わらず韓国のI.H.リー。7バーディ、1ボギーの「65」をマークして、通算13アンダーまで伸ばしている。通算12アンダーの2位にはレクシー・トンプソン、通算10アンダー3位にはフォン・シャンシャン（中国）が続いた。

日本勢では、宮里藍が1バーディ1ボギーの「71」でまわり、通算2アンダーの34位タイ、宮里美香が3バーディ1ボギーの「69」でまわり通算1アンダーで39位タイ。有村智恵は4バーディ2ボギー1ダブルボギーで巻き返せず、通算5オーバー62位タイとなっている。