「ステートファームクラシック」9位タイ発進、宮里美香のコメント
2003年 ステートファームクラシック
期間:08/28〜08/31 場所:ザ・レールGC(イリノイ州)
台湾のC.クンが2週連続優勝に向け好スタート!
米国女子ツアー第23戦『ステートファームクラシック』が、イリノイ州のスプリングフィールドで開幕。先週の「ワコビア LPGA クラシック」に優勝した台湾のC.クンがトップに立った。
アウトからスタートしたC.クンは、フロント9を3バーディ、ノーボギーという好調な滑り出し。バック9に入ってからはさらに勢いが増し、13番のロングホールでイーグル。15番、17番、18番でもバーディを奪い8アンダーフィニッシュ。2週連続優勝に向け絶好のスタートを切った。
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このC.クンとラウンドしたのは、先週惜敗した朴セリ。同組でのリベンジに注目が集まっていた。朴セリのフロント9はC.クンと同じ3バーディ、ノーボギー。ところが、後半に伸び悩んだ。バーディが奪えず、17番では痛恨のボギー。結局トータル2アンダーの23位タイ。先週の借りを返すには苦しいスタートとなった。
C.クンについで2位につけたのは韓国のH.W.ハン(韓煕圓)。フロント9をパープレーでラウンドした後のバック9に爆発。10番でバーディ、そして13番からは5連続バーディと6アンダーまでスコアを伸ばした。
日本人選手は小俣奈三香と片野志保の2人が出場。小俣が1オーバーの84位タイ、片野が7オーバーの141位タイと出遅れてしまった。
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