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2011年 LPGA台湾選手権
期間:10/20〜10/23 場所:サンライズG&CC(台湾)

ヤニ・ツェンが母国台湾で圧勝劇!独壇場の今季7勝目

◇米国女子◇サンライズLPGA選手権 最終日◇サンライズG&CC(台湾)6,390ヤード(パー72)

記念すべき台湾でのLPGAツアー初開催となった今年の「LPGA台湾選手権」は、世界ランク1位のヤニ・ツェンが地元の大きな期待に応えて逃げ切り優勝。今季通算7勝目は格別の勝利となった。

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最終日、2位に2打差の単独首位からスタートしたヤニは、序盤から快進撃。前半に4つスコアを伸ばして折り返すと、後半も2つスコアを伸ばしてノーボギー。後続に全くつけいる隙を与えず、2位に5打差をつける一人旅で圧勝した。

今季圧倒的な強さを見せているヤニはこれで7勝目。LPGAではミッキー・ライトが1963年に年間13勝という大記録を打ち立てており、近年では2001年にアニカ・ソレンスタムが年間11勝を挙げている。その記録には及ばないが、ヤニが現在の女子ゴルフ界を支配していることは間違いない。

2位に続いたのは、韓国のエイミー・ヤンと、スペインのアザハラ・ムニョスの二人。日本勢は、宮里美香が通算3アンダーの11位タイ、宮里藍が通算2アンダーの13位タイ、上田桃子が通算4オーバーの34位タイ。一週間のオープンウィークを挟み、次戦は日本開催の「ミズノクラシック」となっている。

2011年 LPGA台湾選手権



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