中井学のウェグマンズLPGA選手権レポート/3日目
2004年 ザ・ミッチェルカンパニー トーナメントofチャンピオンズ
期間:11/11〜11/14 場所:ロバートトレントジョーンズGT(アラバマ州)
絶好調のグレース朴など4人が首位を並走
米国女子ツアー第31戦「ザ・ミッチェルカンパニートーナメントofチャンピオンズ」が、アラバマ州にあるロバートトレントジョーンズGTで開幕した。この大会はLPGAツアー優勝者しか出場できず、限られたフィールドの中で行われている。
初日好スタートを切ったのはグレース朴(韓国)、クリスティーナ・キム、ジュリー・インクスター、ローラ・ディアスの4人。
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最近2試合の成績が優勝、2位タイと目下絶好調のグレース朴は、この日前半で3つスコアを伸ばすと、後半インコースでは上がり3ホールを3連続バーディで締めくくった。また、インクスター、ディアスはノーボギーの安定したプレーを披露。キムは、8バーディを奪うアグレッシブなプレーが目立った。
首位グループを1打差で追うのは、今季3勝を挙げたクリスティー・カー。後半で一気に4つスコアを伸ばして5位につけている。そして、2打差の6位タイには、今季初優勝を飾ったロレーナ・オチョアなど3人が好スタートを切っている。
そのほか、かつての賞金女王カリー・ウェブ(オーストラリア)は、3アンダーの9位タイ。昨年の覇者ドロシー・デラシンは1アンダー22位タイからの静かな出だしとなった。
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