LPGAツアー「ケロッグ・キーブラー・クラシック」プレビュー
2004年 ケロッグ・キーブラークラシック
期間:06/04〜06/06 場所:ストーンブリッジCC(イリノイ州)
カリー・ウェブが女王アニカを抑え堂々の優勝
イリノイ州オーロラにあるストーンブリッジCCで行われている、米国女子ツアー第11戦「ケロッグ・キーブラークラシック」の最終日。大会2日目を終えてカリー・ウェブが単独首位。4打差には女王アニカ・ソレンスタムが控え、白熱した優勝争いが繰り広げられた。
2打差の単独首位からスタートしたカリー・ウェブが、前半順調に3つスコアを伸ばし、後続を引き離しにかかった。後半でさらに2つ伸ばし、終わってみれば5バーディノーボギーの好スコア「67」を叩きだし見事な逃げ切り優勝を飾った。
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ウェブは2003年9月に行われた「John Q. Hammons Hotel クラシック」以来の優勝。1999年、2000年の賞金女王がこの優勝で完全復活となるか今後の活躍に期待したい。
また、4打差の5位からスタートしたアニカ・ソレンスタムは、前半バーディが奪えず我慢のゴルフを強いられた。後半でようやく3つのバーディを奪うも時すでに遅し。通算11アンダーの2位タイで競技を終えた。
そのほか日本勢は、山口千春が1アンダーの46位。福嶋晃子は通算イーブンパーの57位。東尾理子はこの日大きくスコアを崩し、6オーバーの73位で競技を終えている。
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