LPGAツアー「ケロッグ・キーブラー・クラシック」プレビュー
2004年 ケロッグ・キーブラークラシック
期間:06/04〜06/06 場所:ストーンブリッジCC(イリノイ州)
日本勢3人がアニカと並び1アンダーの37位に!
イリノイ州オーロラにあるストーンブリッジCCで行われている、米国女子ツアー第11戦「ケロッグ・キーブラークラシック」の初日。福嶋晃子、東尾理子、山口千春の日本勢3人が揃って1アンダーの37位からの順調なスタートを切っている。
先週から米国ツアーに帰ってきた福嶋は、バーディの後にボギーを叩く展開で5バーディ4ボギーと1つバーディ数が上回った。東尾は、序盤でスコアを伸ばし一時は3アンダーまで伸ばしたが、ダブルボギーとトリプルボギーを叩き大きく後退。だが、上がり2ホールで連続バーディを奪い取り戻してホールアウト。山口は2バーディ1ボギーと安定したゴルフで初日を終えている。日本勢の2日目以降の活躍に期待したい。
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一方、単独首位を走るのはティナ・バレットだ。2番パー4でいきなりイーグルを奪って勢いに乗ると、その後もバーディを積み重ねていった。ボギーのない堅実なゴルフで6アンダーまで伸ばした。
1打差で追う5アンダーの2位には、今季1勝を挙げているクリスティー・カーなど5人。4アンダーの7位には、メジャー緒戦を制したグレース朴など9人がひしめく大混戦となっている。
そのほか大会連覇を狙うアニカ・ソレンスタムと注目の朴セリは、1アンダーの37位タイと静かなスタートを切った。
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