2005年 ステートファームクラシック
期間:09/01〜09/04 場所:ザ・レールGC(イリノイ州)
S.ターナーとT.バレットがトップを並走!東尾は30位タイに後退
イリノイ州のスプリングフィールドにあるザ・レールGCで開催されている、米国女子ツアー第24戦「ステートファームクラシック」の2日目。初日6アンダーで2位タイにつけていたシェリー・ターナーとティナ・バレットが3つスコアを伸ばし9アンダーでトップに立った。これに1打差で4人がひしめく混戦模様となっている。
この日見事なスタートを切ったのは、バレットだった。1番のパー4でイーグルを奪取。いきなり見せ場を作った。2番もバーディとし、そのまま波に乗るかに見えたが、続く3番をボギーとしてからは我慢のゴルフが続いた。後半に入り、2つバーディを奪うもこの日3アンダーとスタート時の勢いからすると、思ったほどは伸びなかった。しかし、通算9アンダーとしてトップに立った。
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同じく首位に立ったターナーはバレットとは対照的。静かな滑り出しを見せ、前半のプレーは2バーディ、1ダブルボギーのイーブン。なかなか波に乗れなかった。しかし、後半の1番からは連続バーディを奪うなど好プレーを見せ、首位に立っている。優勝経験のない2人だけに、明日からのプレーにますますの奮起を期待したい。
また、1打差の3位タイには、この日7アンダーと爆発したリサロッテ・ノイマン(スウェーデン)、初日トップのへザー・ボウイら4人が続き、試合の行方はまだまだ分からない。
日本の東尾理子はこの日1アンダーと伸ばしきれなかったものの、30位タイにつけており、予選を通過した。強豪カリー・ウェブ(オーストラリア)は途中棄権している。
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