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谷口徹が単独首位で最終日へ「簡単にはいかない」

◇国内シニアメジャー◇日本シニアオープン 3日目(21日)◇日高CC東西C(埼玉県)◇7019yd(パー72)

谷口徹が苦しみながら単独首位の座を守った。前半に3バーディを決めて折り返し、バックナインで3ボギー。「72」とスコアを伸ばせず通算8アンダーのまま、2位のタワン・ウィラチャン(タイ)との差はひとつ縮まって2ストロークとなった。

「“F”(フィニッシュ)が付くまで、ゴルフは分からん。やっぱりこんなもんか」。消化不良のラウンドを終えて、谷口は息を吐いた。アウトで一気にリードをひろげるかと思いきや、13番(パー3)で第1打を左に引っかけたのをきっかけに2連続ボギー。「そこからティショットが難しくなった。パットもイージーなチャンスを外した」。最終18番も4mのチャンスを活かしきれず「そう簡単にはうまくいかない。前半はイイ感じでやっていたのに」と停滞の一日を振り返った。

最終日は青木功中嶋常幸に続く史上3人目の「日本オープン」、「日本シニアオープン」のダブルタイトル奪取がかかる18ホールに挑む。この日に続き、2週連続優勝を狙うウィラチャンと最終組をともにする。「シニアの選手はスコアをまとめてくる。だから油断は禁物」と逃げ切りとシニア初勝利に向けて、ラウンド後も練習に励んだ。

地元・日高市出身の清水洋一が通算4アンダー、谷口とは4打差の3位に踏みとどまった。

63歳の伊藤正己が6バーディ、1ボギーのベストスコア「67」をマークし、グレゴリー・マイヤーと並び通算3アンダーの4位タイにつけた。

日本プロゴルフ協会会長の倉本昌弘は終盤3ホールで連続ボギーをたたき、前日の5位タイから通算1アンダーの8位タイに後退した。

【上位陣の成績】
1/-8/谷口徹
2/-6/T.ウィラチャン
3/-4/清水洋一
4T/-3/伊藤正己G.マイヤー
6T/-2/田村尚之B.レーン
8T/-1/朴富遠水巻善典倉本昌弘

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