汪徳昌がシニアツアー初優勝 倉本昌弘は9位
◇国内シニア◇エリートグリップ シニアオープンゴルフ 最終日(10日)◇鳴尾ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6542yd(パー70)
4人が首位タイに並ぶ混戦の最終日、首位から出た汪徳昌(台湾)が4バーディ、1ボギーの「67」でプレーして、通算6アンダーでシニアツアー初優勝を飾った。ツアー参戦3年目の55歳。
首位と2打差、通算4アンダー2位に田村尚之、高見和宏、フランキー・ミノザ(フィリピン)の3人が並んだ。
賞金ランク首位のプラヤド・マークセン(タイ)は通算2アンダーの5位、倉本昌弘は通算1アンダー9位に終わった。