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稲見萌寧がツアー3勝目 プレーオフで永井花奈下す 渋野57位

◇国内女子◇明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ 最終日(14日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72)

首位スタートの稲見萌寧と2位から3打差を追った永井花奈がそれぞれ「76」、「73」とスコアを落としながら、通算6アンダーで並んでプレーオフに突入。3ホール目で稲見が永井を振り切り、ツアー3勝目を挙げた。2020年10月の「スタンレーレディス」に続くシーズン2勝目となり、ガッツポーズを3回繰り返して喜んだ。

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プレーオフは18番の繰り返しで行われた。カップが切り直された3ホール目で永井が3mのパーパットを外したのに対し、稲見はグリーン手前の花道からアプローチで寄せて1.5mのパーパットを沈め、決着した。

森田遥藤本麻子比嘉真美子の3人が通算5アンダー3位。通算4アンダー6位に武尾咲希林菜乃子

通算3アンダー8位にトップ10入りが2週連続の新垣比菜、2017年9月以来3年6カ月ぶりとなった堀琴音のほか、山下美夢有山路晶が並んだ。

賞金ランキングトップの笹生優花は「69」で、通算2アンダー12位。ローアマチュアは1アンダー20位の18歳・仁井優花が獲得した。

初日首位の安田祐香は4番と6番でダブルボギーを喫して「79」をたたき、2019年賞金女王の鈴木愛らと並んで通算4オーバーの47位だった。

38位で出た渋野日向子は3バーディ、6ボギー1ダブルボギーの「77」と崩れ、通算7オーバー57位に終わった。5ラウンド連続で60台を出せていない。

<主な上位成績>
優勝/-6/稲見萌寧
2/-6/永井花奈
3T/-5/森田遥藤本麻子比嘉真美子
6T/-4/武尾咲希林菜乃子
8T/-3/新垣比菜山下美夢有山路晶堀琴音
12T/-2/笹生優花吉田優利 ほか

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