稲見萌寧のプロフィール
2021年 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン
期間:04/09〜04/11 場所:花屋敷GCよかわコース(兵庫)
“勝率5割”の争いは稲見萌寧に軍配 POで小祝さくら破り今年3勝目
◇国内女子◇富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 最終日(11日)◇花屋敷GCよかわコース(兵庫県)◇6390yd(パー72)
最終ラウンドを首位タイで出た小祝さくらと稲見萌寧が「70」として通算5アンダーで並び、プレーオフに突入。ともに2021年3勝目とツアー5勝目がかかる中、稲見が2ホール目でバーディを奪い、小祝を振り切った。国内女子ツアーは今年6試合目で、稲見は“勝率5割”となった。前週「ヤマハレディース」からの2週連続優勝。
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インタビューで「まさか優勝できるとは思っていなかった。一番うれしいのは2週連続優勝できたこと」と喜んだ。
最終ラウンドは国内女子ゴルフをけん引する「2強対決」の様相となり、まずは小祝が8番からの5ホールで4つ伸ばして一時3打のリードをつけた。稲見は15番からの3連続バーディで逆転したが、最終ホールでボギーを喫して同スコアで正規の54ホールを終えた。
通算3アンダー3位にキム・ハヌル、ペ・ソンウの韓国勢と比嘉真美子。2アンダー6位に今季1勝の岡山絵里と、辻梨恵が入った。
前回の2019年大会覇者の申ジエは通算4オーバー30位だった。
<上位の最終成績>
1/-5/稲見萌寧
2/-5/小祝さくら
3T/-3/比嘉真美子、キム・ハヌル、ペ・ソンウ
6T/-2/辻梨恵、岡山絵里
8T/-1/イ・ミニョン、大里桃子、古江彩佳
11T/0/三ヶ島かな、全美貞、鈴木愛、木戸愛、笠りつ子、ペ・ヒギョン、森田遥
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