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エース達成の山路晶、稲見萌寧ら1打差2位発進 ペ・ソンウ首位

◇国内女子◇富士通レディース 初日(16日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6659yd(パー72)

前週プレーオフで敗れたペ・ソンウ(韓国)が4バーディ、ノーボギーの「68」で回り、4アンダー首位発進を決めた。「調子の良さは続いているけど、急に寒くなってちょっと身体が重いです。その中で良いプレーができました」と振り返った。

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13番では30m弱を2パット、18番はグリーン奥からパーセーブと「難しいことをリカバリーしてきた気がします」と頬を緩める。昨年までは親がツアーに帯同してくれていたが、今年からは自分一人の生活を始めていて、「(日本ツアー)2年目だけど新人の気分です」と笑う。

「生活に慣れていけば、優勝もあるんじゃないかな」と2019年「リコーカップ」に続くツアー3勝目は特別なものとなりそうだ。

1打差の2位にツアー通算5勝の比嘉真美子、前週優勝の稲見萌寧、17番(パー3/170yd、実測154yd)を7Iで打ってホールインワンを達成した22歳の山路晶テレサ・ルー(台湾)、永井花奈がつけた。

富士通所属のホステスプロ柏原明日架は、今季2勝の笹生優花、同1勝の小祝さくら申ジエ(韓国)らと並ぶ2アンダー7位で続いた。

2週前の「日本女子オープンゴルフ選手権」を制したメジャー覇者の原英莉花は、上田桃子らとともにイーブンパー25位。昨季賞金女王の鈴木愛は1オーバー36位で初日を終えた。

前年覇者で今季1勝の古江彩佳は2オーバー47位、頚椎(けいつい)捻挫のため4試合ぶりの出場となった安田祐香は2バーディ、5ボギーの「75」で3オーバー62位と出遅れた。

<上位成績>
1/-4/ペ・ソンウ
2T/-3/比嘉真美子永井花奈山路晶テレサ・ルー稲見萌寧
7T/-2/笹生優花柏原明日架工藤遥加李知姫藤本麻子吉田優利申ジエ小祝さくら安田彩乃

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2020年 富士通レディース 2020



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