「ほけんの窓口レディース」2日目スコア
2018年 ほけんの窓口レディース
期間:05/11〜05/13 場所:福岡CC和白コース(福岡)
鈴木愛が連覇&完全Vに前進 菊地絵理香が1差2位
◇国内女子◇ほけんの窓口レディース 2日目(12日)◇福岡CC和白コース(福岡)◇6292ヤード(パー72)
前年覇者の鈴木愛が4バーディ、ノーボギーの「68」でプレーし、通算8アンダーでその座をキープ。後続に1打リードで最終日を迎え、初日から首位を守り切る完全優勝と、自身初の大会連覇に前進した。
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初日に続いて、2日目もノーボギー。だが、鈴木の表情は決して明るいものではない。最終18番(パー5)は3打目をピン手前1.2mにつけながら「思った以上に切れた」と外した。「やっぱり最後は決めたかった。きょうはパターが入ってくれなくて、ちょっと残念」。膝に加え、左手首も痛くなってきているが、この日も最後までパッティンググリーンに居残った。ノーボギーでの完全優勝となれば、2005年「NEC軽井沢72」のポーラ・クリーマー以来、13年ぶりとなる。
通算7アンダーの2位に、7位から浮上を遂げた菊地絵理香。5バーディ、ノーボギー、この日ベストスコア「67」をマークして、逆転タイトルへ望みをつないだ。
通算5アンダーの3位に比嘉真美子とテレサ・ルー(台湾)。通算4アンダーの5位に勝みなみ、上田桃子、原江里菜の3人。通算3アンダーの8位に横峯さくら、永峰咲希、アン・ソンジュ(韓国)の3人が続く。
前週のメジャーを制した2位スタートの申ジエ(韓国)は「74」と落とし、通算1アンダーの17位に後退。昨年9月以来の復帰戦となる大山志保は、通算イーブンパーの26位で予選ラウンドを突破した。
通算3オーバー49位タイまでの57人が決勝ラウンドに進出。アン・シネ(韓国)は通算4オーバーの58位、歴代優勝者のイ・ボミ(韓国)は通算5オーバーの65位で予選落ちした。
<上位の成績>
1/-8/鈴木愛、
2/-7/菊地絵理香
3T/-5/比嘉真美子、テレサ・ルー
5T/-4/勝みなみ、原江里菜、上田桃子
8T/-3/横峯さくら、永峰咲希、アン・ソンジュ