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予選落ちの笠、川岸らシード喪失 有村首位

◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 2日目(16日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6525yd(パー72)

単独首位からスタートした有村智恵が5バーディ、ボギーなしの「67」でプレーし、通算12アンダーでその座をキープ。後続に1打差のリードをつけて決勝ラウンドへ折り返した。

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通算11アンダーの2位に、18歳でアマチュアの上野菜々子(東海大付属大阪仰星高3年)と、この日のベストスコア「63」をマークしたテレサ・ルー(台湾)。通算9アンダーの4位に松田鈴英キム・ハヌル(韓国)が続く。

賞金ランキング2位で逆転女王には残り2戦全勝が最低条件となる申ジエ(韓国)は通算5アンダーの17位。同トップのアン・ソンジュ(韓国)は、予選カットライン上の通算2アンダー49位で決勝ラウンドへ進んだ。

今週が最後となる賞金ランキング50位までを巡る来季シード争いでは、圏外で予選落ちした笠りつ子(51位)、原江里菜(57位)、川岸史果(58位)、吉田弓美子(64位)、服部真夕(82位)、堀琴音(113位)らが賞金シードを逃した。

<上位の成績>
1/-12/有村智恵
2T/-11/テレサ・ルー上野菜々子(アマ)
4T/-9/松田鈴英キム・ハヌル
6/-8/キム・ヘリム

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2018年 大王製紙エリエールレディスオープン



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