賞金争いが決着 鈴木愛4年ぶり日本人女王なるか
2017年 LPGAツアー選手権リコーカップ
期間:11/23〜11/26 場所:宮崎CC(宮崎)
女王候補たちが上位にズラリ 鈴木愛は7位発進
◇国内女子メジャー第4戦◇LPGAツアー選手権リコーカップ 初日(23日)◇宮崎CC(宮崎県)◇6448yd(パー72)
2014年覇者のテレサ・ルー(台湾)が8バーディ、4ボギーの「68」とし、4アンダーの単独首位で滑り出した。僅差で賞金女王争いの主役たちが上位に続き、初日を終えて加熱さを増す展開になった。
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3アンダーの2位に穴井詩と笠りつ子。逆転タイトルには優勝が最低条件となる賞金ランキング2位のキム・ハヌルと同4位の申ジエ(ともに韓国)は「70」とし、2アンダーの4位タイに続いた。
単独6位以上で賞金タイトルが決まる同1位の鈴木愛は、1イーグル、1バーディ、2ボギーの「71」とし、1アンダーの7位タイでホールアウト。前半アウトは1ボギーと伸び悩んだが、後半11番(パー5)にイーグルを奪うなど挽回した。同順位には、逆転女王の可能性を持つ同3位のイ・ミニョン(韓国)、大会初出場の川岸史果が並んだ。
歴代優勝者のイ・ボミ(韓国)、前週5位の上田桃子は「73」とし、1オーバーの13位で初日を終えた。
【上位の成績】
順位/成績/選手名
1/-4/テレサ・ルー
2T/-3/穴井詩、笠りつ子
4T/-2/申ジエ、O.サタヤ、キム・ハヌル
7T/-1/イ・ミニョン、鈴木愛、川岸史果
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