ニュース

国内女子大王製紙エリエール女子オープンゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

山崎千佳代、首位をキープ!

ちょっと足踏み状態だが、それでも山崎千佳代は首位を堅持。勢いよく追いかけてくる選手があらわれない。井上陽子、坂東貴代はスコアを崩して後退。賞金ランク上位の具玉姫、肥後かおりなどがスコアを伸ばしている。

山崎千佳代はボギーとバーディが3つずつ。「パターの力が抜けてました。17番18番と少し打ち方を変えたら、また芯に当たるようになりましたけど」

<< 下に続く >>

体が揺れて、昨日のようなスムーズな打ち方ができなくなったという。昨日開発した打ち方も、もう終わり。そこで右手のフィーリングだけで打つように変えた。昨日はうまくいった打ち方がもう今日は通じなくなってしまうのがパッティングだ。
「イーブンで終了して、まだ上にいれるのはラッキー。気をゆるめないで頑張ります」

高村亜紀はアウトで3連続バーディがきた。「ショットはずーっといい感じ。あとはパットだけです。とくにショートバットがカギですね」

リーウェンリンもスコアを伸ばした。「今日はとても楽しかった。パットチャンスも決められたし。シードも当落線上だけど、気にしないで自分のプレーを心がけます。予選会の準備もちゃんとしています」 現在はランキング66位。確かに危ない。

具玉姫も好位置に上がった。大会3連覇を狙えそうだ。「きっとこの試合、雰囲気的に何かいいものがあるんでしょうね。賞金女王? 考えません。難しいです。もちろん、この試合に勝てればいいんですけど」

「上が伸びなかったからね」と言ったのは、やはり賞金ランキング上位の肥後かおり。「ノーボギーだったんだから、よしとしなくっちゃ。まだパターも良くないし、欲を出せずにていねいにやります」

関連リンク

1998年 大王製紙エリエール女子オープンゴルフトーナメント



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!