2026年 TOTOジャパンクラシック

悔しかったのは“池ポチャ”以外にも… ルーキー藤本愛菜が夢の舞台で好発進

2026年 TOTOジャパンクラシック 初日 藤本愛菜
ルーキー・藤本愛菜が4アンダー7位で滑り出した

◇日米女子ツアー共催◇TOTOジャパンクラシック 初日(5日)◇太平洋クラブ美野里コース(茨城)◇6598yd(パー72)◇曇り(観衆1600人)

好調な一日だっただけに、最後の一打が悔やまれた。5つ伸ばして迎えた最終18番(パー5)。ルーキー藤本愛菜がフェアウェイから放った2打目は「少し薄く入ってしまった」と、グリーン右手前の大きな池につかまった。

「フェアウェイのいい位置からこういうのが出ちゃうので、ちょっと詰めが甘いというか、まだまだだな」と反省する。それでも、ドロップ後のアプローチはピンに当たる好ショット。ボギーで食い止めたリカバリーには「明日につながるかな」とうなずいた。

2026年 TOTOジャパンクラシック 初日 藤本愛菜
池ポチャと英語力の低さが悔やまれる

2度目の挑戦だった昨年のプロテストに合格し、同年の新人戦を制した19歳。ルーキーイヤーの今季はまだ優勝こそないものの、トップ10入りは10度を数え、年間ポイントランキング17位と新人勢では最上位につける。

2026年 TOTOジャパンクラシック 初日 藤本愛菜
先週からショットとパッティングがかみ合ってきた

今大会はプロになる前から憧れていた舞台のひとつでもある。「アマチュアの時からすごく憧れていた試合。(2024年大会で)竹田麗央ちゃんが優勝してたのもずっと見てました。自分が今こうしてプレーしていることが不思議というか、まだ実感が湧いてない」。夢の場所で初出場ながら4アンダー7位の好発進に自然と笑みもこぼれる。

2026年 TOTOジャパンクラシック 初日 藤本愛菜
夢の舞台で最高のパフォーマンスをしてみせる

この日は“池ポチャ”以外にも、もうひとつ悔しいことがあった。「英語マジでしゃべれなくて。そこだけ悔しいです」。同組のアンドレア・リーとうまく英語でコミュニケーションを取れなかったことだ。「全く分かんなくて…。キャディさんに通訳してもらっていた」と苦笑いを浮かべた。ゴルフも英語もまだまだ伸びしろたっぷり。残り3日も憧れの舞台を思い切り楽しむつもりだ。(茨城県小美玉市/安平賢太郎)

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