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乱戦、2アンダーで5人がリード

スコアが伸びず乱戦模様の出だし。服部道子高村亜紀、安井純子、我妻こずえ、久保樹乃とベテラン、新鋭 5人が2アンダーでトップに並んでいる。

服部道子は出だしの2ホールを連続ボギー。「ガマンのゴルフでした。もう池に飛び込みたい気分。帰りたくなったけど、でもここを堪えればあとからなんとかなるかなと」
いいゴルフではなかったという。本当なら3オーバーか4オーバーの内容。ラッキーもあり、コンディションを考えれば「ついていた。たまたまです」という。

安井純子は逆に1番2番がバーディ。インに入ってからは1ダボ、1ボギー、3バーディと忙しかった。「水曜にコースに入ったんですが雨で回れず。木曜もボール1コでの練習ラウンドだったから、グリーンのどこに乗せればいいのかもわからない。今日は手さぐり状態のラウンドです」 仕方ないからグリーンにパーオンすることだけ考えた。結果的にはそれが幸いした。

高村亜紀は3バーディ、1ボギー。「今週のグリーンはすごくいいです。今年はショットはいいのにパットがどうもということが多いんですが、今週はイメージが出ます」

久保樹乃はバーディとホギーが交互にでる展開。「パーオンしたのは10ホールくらいしかなかった。でもそのぶんパターが良かったです。ひろって寄せワンというパターンですが、でももう少しアイアンが良くなって欲しい」

我妻こずえは前期後期ともに予選会で上位を確保し、今年初めて年間を通じて出場できるようになった。「毎試合、精一杯やっています。だんだんゴルフが上向きになってきたような気がします」
我妻は珠算1級、法人税法3級など資格をざっと10コは持っている。証券会社を目指していたというちょっと異色のプロ。ゴルフは20歳から始めた。「長続きしない私が、ゴルフだけは続いています」

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1998年 グローリークィーンズカップゴルフトーナメント



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