ニュース

国内女子イエローハット東京レディースオープンの最新ゴルフニュースをお届け

山岡、吉川、原田。ベテランの三つ巴!

ベテラン勢が元気。初日首位の山岡明美は2日目も69として首位をがっちりキープ。原田香里もわずかに後退とはいえ3位。また前日3位の吉川なよ子がインコースで爆発。31をマークして一気に首位に踊り出た。

吉川なよ子はバーディ・ボギーでイーブンのアウトのあと、イン11番から快進撃。11番、13番14番15番と3連続、そして17番をバーディ。「自分でもビックリしちゃった。14番はバンカーから手前でもいいやと思って打ったらスライスラインに乗ってしまったし、11番13番はショートしたかなと思ったら最後の一転がりで入ってしまったし。会心のプレーと言っていいのかしらね」
正直いって去年は優勝を争うような元気がなかったという。しかし後半10月くらいから体調が良くなってきた。「いままでは体を壊しそうで、トレーニングするのが怖かったんですけど」
「山岡さんもスゴイ。みんなスゴイ。みんな優勝争いに慣れてるから」とかつての超強豪が少々弱気だ。「私はずいぶん遠ざかってしまってるから。明日はできるだけ迷わないように、インスピレーションでゴルフがしたいですね」

山岡明美はところどころにボギーを散りばめながらの5バーディ。「面白い試合だとギャラリーのみなさんに思ってほしいから、自分でズルズル落ちるわけにもいかないでしょ。ボギーを打っても、またバーディを狙って取りにいったゴルフでした」
ショットがあまりよくないのだという。「明日はでたとこ勝負。3人で白熱した戦いというか、ムードも上げていきたいですね。ただし自分が取り残されないように・・」

3アンダー4位の李英美以降はガクンとスコアが離れている。大波瀾がない限り、上位4人、おそらくは最終組3人の戦いとなりそうだ。

関連リンク

1998年 イエローハット東京レディースオープン



あなたにおすすめ

特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

新着記事


ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!