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初日は2勝4敗。うーん・・

歴史ある日米対抗戦。去年までのニチレイインターナショナルが今年は名称も一新し、シスコワールドレディースチャレンジとなった。15連敗中の日本としてはなんかと一矢を報いたいところだが、必勝を期した福嶋晃子・安井純子の先鋒組が敗退。不動裕理曽秀鳳組がかろうじて勝ちを上げ、米山みどり高村亜紀組が圧勝。他はちょっと冴えない戦いになってしまった。

これで2勝4敗。明日次第ではまだまだ巻き返し可能な数字ではあるのだが・・。明日2日目は安井/藤野vsカー/アイバーソン、 肥後/小林vsケーン/朴セリ、 福嶋/藤井vsグスタフソン/A.ソレンスタム、 中野/具玉姫vsコーク/N.スクラントン、 不動/曽秀鳳vsジョーンズ/ステインハウワー、 米山/高村vsレドマン/C.ソレンスタムが対戦する。

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キャプテンの不動裕理は「結果については悔しいと言えばそうだが、ちょっと内容的に差がつきすぎちゃいましたね。負けるにしても、皆が自信を持てるような悔しい試合でなければと思うんですが」 明日の対策として、勝ち組はそのままで負けたペアの組合せを変更した。「バラして相性のいい人と組めるようにバランスをとってみます。とにかく負け越したくありませんから」

「4つポイントを稼げてよかった。明日もこの調子で行ければいいけど、厳しい試合であったことも確かだしね」と米チームキャプテンのA.ソレンスタム。個人でいい結果を出せているので、順番だけを変更した。自身は堅いゴルフを目指して行くと言う。「とにかくフェアウェイをとらえること。そして次ぎにグリーンをとらえる。それだけを考えている」

高村亜紀とのペアで1ポイントあげた米山みどりは、朴セリ組との対戦だった。「2人ともスゴイプレーヤーだけど、他の米選手もスゴイので、誰と当たっても私は挑戦者ですね」

(注) 日米各12選手による対抗戦。第1日、2日は2人1組で各ホールのベストスコアがチームスコアになり、18ホールのストロークを争うフォアボール方式。最終日は1対1のストロークマッチプレー方式。ポイントは勝ちが1点。引き分けは0.5点。3日間の合計ポイントで勝敗を決める。

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2000年 シスコワールドレディースチャレンジ



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