ニュース

国内女子日本女子プロゴルフ選手権大会コニカ杯の最新ゴルフニュースをお届け

公式戦女・高村亜紀が単独首位に

金沢鈴華、天沼知恵子表純子と3人並んだフレッシュトリオの初日だったが、さすがに2日目は力の差が出てくる。NEC軽井沢でのプレーオフ(不動裕理に敗退)など場数を踏んだ天沼知恵子だけが大きく崩れることもなく73。狭いフェアウェイ、深いラフという設定のこのコース、大会関係者の予想ではイーブン付近が優勝ラインということだから、崩れても1オーバー程度のプレーならまずまずという線だろう。

伸ばしたのはパワーの高村亜紀。ただ一人2アンダー70をマークして首位に立った。公式戦にはめっぽう強い選手で、すでに女子オープン、女子プロの2大タイトルを獲得している。弱点のスタミナ不足さえ克服できれば大ブレイクしてもおかしくない大器なのだが。

<< 下に続く >>

高村亜紀は3バーディ、1ボギー。「パッティングが良かった。5メートルのパーパットとか、けっこう入ってくれた。けっこうグリーンを外すことも多かったんですけど」

ショットはけっして好調とはいえない。「我慢しながら、とにかくフェアウェイに置くことを考えてプレーしました。それでも外した方が多かったくらいです」

しかし多くの選手がフェアウェイウッドを多用する中で、高村は「刻んだのは2~3ホール。あとはみんなドライバーです」という。「飛距離もバラバラで、調子もいいんだか悪いんだかわからないんです。感覚としては15ヤードくらい落ちてる感じ」という。飛ばないドライバーが結果的に好結果を生んだような形だ。

健闘中の天沼知恵子。「昨日(雨)のようにはフェアウェイには止まらないだろうと思っていたら、案の定ティショットはラフばっかり。よく拾ったと思います。パープレーなら上出来と思ってたんですが、1オーバー。でも上出来です」

関連リンク

2000年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカ杯



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!