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宮里藍が描く挑戦の足跡

「とっても楽しかった」藍、我慢のゴルフで7位タイ

今季、日本ツアー初参戦となった「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」。宮里藍は通算2オーバーの8位タイで最終日を迎えた。

出だしの1番で、3打目をピンそば50cmにぴたりとつけてバーディ発進とした宮里だが、その後は3番、4番、7番でボギーを叩き、スコアを落としてしまう。「今日は耐えて、耐えてでした」という宮里。それでも、長いパーパットを沈めるなど粘りも見せ、折り返した後半は16番でバーディを奪ってノーボギー。最終日は「73」で回り、通算3オーバーの7位タイで4日間の戦いを終えた。

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「良いパーセーブが沢山あって、凄くいい集中力を保てていた。今日は我慢出来るところで我慢したので良かったです」という宮里。「昨日まで全然獲れなかったパー5で2つ獲れたので、それだけでも良かったかな」と、苦しい中でも一定の収穫を掴んだ。

久しぶりの日本で大ギャラリーの雰囲気を味わい、「とっても楽しかったです」と笑顔を見せた宮里。「去年のミズノと違って、自分のベストで回れたので嬉しかったです」と声を弾ませた。

この後の2週間は、地元沖縄で調整する。「ショット全体が引っ掛かり気味なのを調整して、あとは今の調子を維持する感じです。実家は久しぶりなので、ちょっとのんびりしようかなと思います」と、久しぶりの我が家で英気を養う。「今後の試合は、勝ちに行くつもりでやりたいです」という宮里。次戦は「日本女子オープン」の大舞台に挑む。

2008年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



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