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ウェイ・ユンジェが首位に浮上!山口、不動らが追う

宮崎県にある青島ゴルフ倶楽部で開催されている国内女子ツアー第2戦「アコーディア・ゴルフ レディス」の2日目。朝から好天に恵まれ、風も弱く絶好のゴルフ日和となった。

この日、6バーディ2ボギーの「68」で回って通算8アンダーとし、単独首位に立ったのは台湾のウェイ・ユンジェ。今年1月のW杯に台湾代表として出場した時から、「ショットが全部ピンに向かっていた」というウェイは、国内女子ツアーが開幕してからもその好調を維持。06年以来の通算4勝目に向けて、「自分らしいゴルフをしたい」と最終日の抱負を語った。

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2打差の単独2位で続くのは、山口裕子。さらに2打差の3位タイに、不動裕理宋ボベ(韓国)の2人が続いている。地元宮崎出身の大山志保は、13番まで5アンダーとスコアを伸ばしたが、終盤5ホールで2つのボギーを叩いて失速。しかし、「ゴルフは最後まで何が起きるか分からない」と、地元の大声援に応えるべく最終日の巻き返しを誓った。

「何とか盛り返しました」という古閑美保は一つスコアを伸ばして通算イーブンパーの20位タイ。「今日は3~4mのパットが全然入りませんでした」という横峯さくらは、2つスコアを落として、通算1オーバーの26位タイに後退している。

ウェイ・ユンジェ
「03年の初優勝した頃のスイングに戻しました。2勝した06年の結果は良かったけれど、自分のゴルフじゃない感じがしていました。その頃はフェード系だったけど、今はほぼストレート。たまにミスが出てもすぐに調整できています。」

不動裕理
「今日はアプローチとパットに助けられました。ショットが悪い分、アプローチとパターに集中できています。ドライバーは当たったり、当たらなかったりですが、フェアウェイに行っているので問題はないです。(トップのウェイが走っていますが?)自分がいっぱいいっぱいなので、他の選手のことは分かりません。」

2008年 アコーディア・ゴルフレディス



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