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村口史子が4年ぶりの優勝を狙い単独2位に浮上!!

北海道北広島市にある札幌北広島プリンスゴルフ場で開催されている、国内女子ツアー第13戦「東洋水産レディス北海道」の2日目。初日7アンダー、65をマークして単独首位に立った表(おもて)純子が、2ストローク伸ばし首位をキープしている。

この日の表は、7番ホールでボギーが先行したが慌てることは無かった。9番パー5でバーディを奪うと、後半も2つのバーディを奪い2位との4打差は変わらず、ツアー初優勝まで後一歩のところまできた。初日のラウンド後「明日も1打1打大切にいきたい」と話していたが、慎重なプレーで好スコアを維持している。

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表を4打差で追うのは、1999年賞金女王の村口史子だ。1アンダー9位からスタートした村口は、4番ホールまでに3つのバーディを奪い、表追撃に名乗りを挙げた。その後はパープレーが続き、終盤2バーディ、1ボギーで1ストローク伸ばし5アンダーでフィニッシュ。難しい最終18番ホールでバーディを奪ったことが、明日最終日にどう繋がって行くか楽しみだ。

99年にはシーズン3勝を挙げたが、その後は腰痛に悩まされ満足の行くゴルフが出来ていない。今シーズンもこれまで23位が最高で、ここ2週間は連続して予選落ちしている。4年ぶりの優勝で完全復活を果たしたい。

さらに1打差の4アンダー単独3位には、今シーズン好調の鈴木香織がつけている。5月の「ニチレイカップワールドレディスゴルフトーナメント」で2位に入るなど、今シーズンすでにトップ10以内が3回。表と同じくそろそろ優勝が欲しい1人だ。

そして、全米女子オープン帰りの不動裕理が1アンダー8位に浮上してきた。初日73を叩き1オーバー21位と少し出遅れた不動は、2番、3番で連続ボギーを叩き3オーバーまで崩してしまった。しかし、9番パー5から3連続バーディを奪うなど6つのバーディを奪いアンダーパーグループに加わった。首位の表とは8打差あるが、最終日どこまで伸ばしてくるか注目したい。

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2003年 東洋水産レディス北海道



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