宮里藍が23ランク浮上 韓国勢は五輪争いに変動あり/女子世界ランキング
2004年 大王製紙エリエールレディスオープン
期間:11/19〜11/21 場所:エリエールGC(香川)
宮里藍が逆転賞金王へ向けて好発進!
国内女子ツアー第30戦「大王製紙エリエールレディスオープン」が、香川県にあるエリエールGCで開幕した。アンダーパーでラウンドした選手が54人と、初日からハイレベルな戦いが繰り広げられた。
大会初日、好スコア「65」をマークしたのは大山志保だった。アウトコースの最終組をラウンドした大山は、前半からバーディを積み重ねて4つスコアを伸ばすと、後半15番から17番で3連続バーディを奪って単独首位に立った。今季は未勝利ながら27試合に出場して13回のトップ10入り。賞金ランキング15位と安定した成績を残している。この勢いでツアー通算2勝目を飾ることができるのか。
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1打差で追う2位タイには、宮里藍、北田瑠衣、呂曉娟の3人。賞金女王になるには、2週連続優勝が絶対条件の宮里は、6バーディノーボギーの完璧なラウンドでスコアを伸ばし、絶好の位置につけた。また北田は、この日バーディを量産し8バーディ2ボギーでこの日を終えた。
そのほか、期待の新人である上原彩子は2アンダーの19位タイ発進。また横峯さくらは3バーディ4ボギーとスコアを伸ばせず、1オーバー65位タイと出遅れ気味。一方、アマチュアの注目株である諸見里しのぶは、3バーディ1ボギーの2アンダー19位タイでまずまずのスタートを切っている。
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