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注目の宮里、横峯、上原が同じ組に!単独首位は藤井かすみ

国内女子ツアー第19戦「フジサンケイレディスクラシック」が、山梨県にある富士レイクサイドCCで開幕した。8月のプロテストに見事合格し、資格を得た上原彩子横峯さくら宮里藍の3人が同じ組でラウンドすることになり、大会初日からギャラリーが殺到している。

注目のパーティの中でこの日一番良かったのは、プロ転向後初の試合となる横峯さくら。「いつも初日が悪いのでイーブンパーでラウンドできれば・・・」と話していた横峯は、前半を手堅くパープレーで回り後半へ。12番でボギーを叩いたが、13、14番で連続バーディを奪い1アンダーの5位タイでホールアウト。スタート前の思惑通り上々の滑り出しとなった。

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また、今季既に3勝を挙げて2人の一歩先を行く宮里藍は、前半で1つスコアを伸ばすも後半12番パー3でダブルボギーを叩くなど崩れてしまい、2オーバーの24位タイ。一方、成長著しい上原彩子は、ボギーが先行する苦しい展開。結局この日はノーバーディ6ボギーの6オーバー73位タイと大きく出遅れてしまった。

出場選手108人中、この日アンダーパーでラウンドした選手は6人だけと過酷なサバイバルレースの中、単独首位に立ったのはツアー6勝を誇る藤井かすみだ。ボギーのない安定したゴルフを披露した藤井は前半で2つ、後半で2つバーディを稼ぎ4アンダーで初日を終えた。6月に行われた「プロミスレディス」で優勝してから好調を持続させているだけに、このまま独走態勢に入れるのか注目したい。

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2004年 フジサンケイレディスクラシック



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