2008年 ブリヂストンオープンゴルフトーナメント
期間:10/23〜10/26 場所:袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉)
石川遼、圧巻の4連続バーディで予選突破! 単独首位に矢野東
千葉県の袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コースで開催されている、国内男子ツアーの第19戦「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」の2日目。昨夜から降り続けた雨はスタート時にも止むことはなく、日中を通して降ったり、止んだりが続く生憎の空模様となった。
その中で、単独2位からスタートした矢野東と、7位タイからスタートした横尾要がともに「66」をマークする猛チャージ。「完璧なショットが打てている」という矢野は、前半、後半で3バーディずつを奪取、しかもノーボギーと持ち前の安定感を発揮。2位に3打差をつける通算13アンダーとし、単独首位に浮上して決勝ラウンドを迎える。
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通算10アンダーの2位で追うのが、急浮上した横尾。序盤の2番パー5ではチップインイーグルを奪い、その後もバーディを量産。「相性が良い」という今コースで、明日以降さらなる上位を狙う。通算8アンダーの単独3位に、ドライバーが不調で「厳しい1日だった」と振り返るものの、2ストローク伸ばした丸山茂樹。通算7アンダーの単独4位には池田勇太がつけている。
イーブンパーの57位タイからスタートした石川遼は、前半はショットの精度が乱れ、2ストローク落として折り返す。しかし、折り返し直後は一変。10番から自身ツアー初となる4連続バーディを奪い一気に予選落ちの危機を脱すると、16番パー5でもバーディ。最終18番はダブルボギーで終えるが、通算1アンダーの40位タイで予選突破を果たした。明日は尾崎将司と同組でのプレーとなる。
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