2023年 東建ホームメイトカップ

金谷拓実と今平周吾が首位発進 石川遼は3打差10位

2023年 東建ホームメイトカップ 初日 金谷拓実
歴代チャンピオンの金谷拓実が首位で開幕戦をスタートした

◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 初日(30日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7062yd(パー71)

晴天に恵まれた開幕戦の初日はスコアを伸ばし合う展開に。ともに「64」をマークした金谷拓実今平周吾が7アンダーとして首位に並び、バーディ合戦をリードした。

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開幕戦で2年ぶりに新シーズンを迎えた金谷は、7バーディ、ノーボギーのプレーに「ショットの調子は良かったし、パットも入ってくれた」と納得の表情。前半11番では1打目を左側の木に当てるなど距離を残したが、約120ydの3打目をピンそば50cmに絡めてパーセーブ。無傷のバーディ量産へとつなげた。

この日は石川遼と前年覇者・香妻陣一朗との組み合わせとなり、「石川選手と回る時はいつもリズムよくできるので、良いプレーができる」と言う。理由を問われると「スターだからです」と笑い、「学生のころから予選ラウンドを(ともに)することが多くて、いつもリズムよくプレーできる。明日も楽しみです」と2日目のプレーに期待を寄せた。

石川との同組ラウンドは昨季までに14回あり、オーバーパーをたたいたのは2回のみ。アンダーパーは半数の7回を記録し、優勝した21年開幕戦の第2ラウンド、3位とした22年「セガサミーカップ」第1ラウンドでは6アンダーをマークしている。

6アンダーの3位に20歳のレフティ・細野勇策浅地洋佑。5アンダーの5位に米澤蓮大堀裕次郎内藤寛太郎ハン・リーマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)の5人が続く。

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4アンダーの10位に石川遼片山晋呉久常涼宮里優作堀川未来夢ら12人がグループを形成。連覇がかかる香妻は1アンダー49位で初日をスタートした。

<上位成績>
1T/-7/今平周吾金谷拓実
3T/-6/細野勇策浅地洋佑
5T/-5/米澤蓮大堀裕次郎ハン・リーマイケル・ヘンドリー内藤寛太郎
10T/-4/石川遼片山晋呉宮里優作久常涼堀川未来夢大槻智春 ほか

2023年 東建ホームメイトカップ 初日 石川遼
最後の見せ場
2023年 東建ホームメイトカップ 初日 蝉川泰果
2アンダー33位タイ
2023年 東建ホームメイトカップ 初日 池田勇太
バーディだぞい
2023年 東建ホームメイトカップ 初日 池村寛世
グータッチ、あれ笑顔がないよ
2023年 東建ホームメイトカップ 初日 久保谷健一
スタート前のストレッチは欠かせない
2023年 東建ホームメイトカップ 初日 細野勇策
6アンダー3位タイも空腹には勝てぬ
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