大会連覇を果たしたJLPGAチーム

◇国内ツアー対抗戦◇Hitachi 3Tours Championship 最終日(12日)◇大栄カントリー倶楽部（千葉県）◇3714yd（JGTO）、3465yd（PGA）、3214yd（LPGA）＝9ホール（パー37）

国内男子（JGTO）、国内女子（JLPGA）、国内シニア（PGA）による3ツアー対抗戦が有観客で2年ぶりに行われた。2人1組がペアになって各9ホールの2ステージ制で結果ごとに配分されるポイントの合計で勝敗を決定。通算24ptとしたJLPGAが2019年大会に続く6度目の勝利を挙げた。MVPにはJLPGAの西郷真央が輝いた。

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午前中はフォアボールストロークプレーによるベストボール方式で争われた。西郷と菊地絵理香のペアが4ptを獲得するなどJLPGAが計9ptの1位で終了した。

午後は1つのボールを交互に打ち合うフォアサムストロークプレーのオルタネート方式。西郷と稲見萌寧のペアが6ptを奪うなど、JLPGAが計15ptとし、午前に続いて1位と力を見せた。

【1stステージ】ベストボール方式
＜第1組＞
JGTO:2pt（－5） チャン・キム、稲森佑貴
PGA:2pt（－5） 寺西明、細川和彦
JLPGA:2pt（－5） 勝みなみ、小祝さくら
＜第2組＞
JGTO:2pt（－4） 木下稜介、香妻陣一朗
PGA:0pt（－3） 井戸木鴻樹、篠崎紀夫
JLPGA:4pt（－6） 西郷真央、菊地絵理香
＜第3組＞
JGTO:3pt（－5） 星野陸也、金谷拓実
PGA:0pt（－1） 田村尚之、清水洋一
JLPGA:3pt（－5） 稲見萌寧、西村優菜

JGTO：7pt／PGA：2pt／JLPGA：9pt

【2ndステージ】オルタネート方式
＜第1組＞
JGTO:5pt（－3） チャン・キム、大槻智春
PGA:2pt（3） 寺西明、細川和彦
JLPGA: 5pt（－3） 勝みなみ、小祝さくら
＜第2組＞
JGTO: 6pt（－4） 星野陸也、稲森佑貴
PGA: 2pt（－1） 井戸木鴻樹、田村尚之
JLPGA: 4pt（－3） 原英莉花、西村優菜
＜第3組＞
JGTO: 2pt（－1） 木下稜介、金谷拓実
PGA: 4pt（－3） 伊澤利光、篠崎紀夫
JLPGA: 6pt（－7） 西郷真央、稲見萌寧

JGTO：13pt／PGA：8pt／JLPGA：15pt

【総合成績】
JGTO：20pt／PGA：10pt／JLPGA：24pt