武藤俊憲が独走で4年ぶり勝利 今平周吾2位、石川遼3位<2019年大会>
2021年 パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ
期間:09/23〜09/26 場所:城陽CC(京都)
2年ぶり開催の舞台は京都 石川遼は比嘉一貴、堀川未来夢と予選同組
◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 事前情報◇城陽CC (京都)◇6967yd(パー72)
今年で11回目を迎える大会は京都・城陽CCを舞台に23日に開幕する。2016年に日本とアジアの共同主管競技として復活したが、コロナ禍となった昨年は外国人選手の入国制限が障壁となって開催が見送られた。2年ぶりとなる今年は国内ツアーの競技として無観客で行われる。賞金総額1億円(優勝賞金2000万円)をかけて、総勢120人が競う。
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前回2019年大会は兵庫県の東広野ゴルフ倶楽部で行われ、当時41歳の武藤俊憲が通算21アンダーで4年ぶりのツアー通算7勝目を挙げた。
来季の米下部コーンフェリーツアー参戦を目指して、今秋に国内ツアーを一時離脱する石川遼は予選ラウンドを今季1勝の比嘉一貴、堀川未来夢と同組でプレーする。前週大会を16位で終え、その前の2試合は連続2位。今季初勝利が待たれる。
賞金ランキング1位を走る星野陸也、同2位の木下稜介がしのぎを削るほか、前週大会で逆転優勝したスコット・ビンセント(ジンバブエ)が2試合連続優勝を狙う。アマチュアでは世界アマチュアランク1位の日体大3年の中島啓太と、同校で1つ先輩の河本力らが主催者推薦で出場する。
<主な出場予定選手>
武藤俊憲、池田勇太、石川遼、稲森佑貴、今平周吾、岩田寛、片山晋呉、木下稜介、谷口徹、時松隆光、比嘉一貴、藤田寛之、堀川未来夢、星野陸也、宮里優作、宮本勝昌、スコット・ビンセント、深堀圭一郎、河本力(アマ)、中島啓太(アマ)
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