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今平周吾と芦沢宗臣が首位並走 石川遼ら1打差

◇国内メジャー◇日本プロゴルフ選手権 2日目(2日)◇日光カンツリー倶楽部(栃木県)◇7236yd(パー71)

3打差11位から出た今平周吾が6バーディ、1ボギーの「66」で回り、通算8アンダーで首位タイに浮上して大会を折り返した。

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2018、19年の2年連続賞金王とともにトーナメントを引っ張るのが、この日「68」でプレーした26歳の芦沢宗臣(あしざわ・ひろたか)。19年9月の「パナソニックオープン」以来となる久々のレギュラーツアー出場でトップを並走して自身2度目の予選通過を決めた。

前回19年大会優勝の石川遼は5バーディ、2ボギーの「68」。首位と1打差の7アンダーで谷原秀人片山晋呉山本豪と並び、連覇のチャンスを広げて週末を迎える。

初日首位の木下裕太は「71」で6アンダー7位グループに一歩後退。

昨季シニアツアー賞金王の55歳・寺西明が2アンダー30位で予選を通過した。

賞金ランキング1位の星野陸也は1オーバー68位でカットラインに1打届かず、4月「東建ホームメイトカップ」以来となる2020-21年シーズン2度目の予選落ち。

直近2試合連続優勝の木下稜介も「77」と崩れ、9オーバー131位で決勝ラウンドに進めなかった。

<上位成績>
1T/-8/今平周吾芦沢宗臣
3T/-7/谷原秀人石川遼片山晋呉山本豪
7T/-6/小野田享也キム・ソンヒョンジェイ・チョイ大堀裕次郎木下裕太海老根文博稲森佑貴
14T/-5/ハン・リー宮本勝昌トッド・ペク堀川未来夢古川雄大岩田寛デビッド・オー池田勇太

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