国内男子ツアー賞金ランキング
2019年 カシオワールドオープンゴルフトーナメント
期間:11/28〜12/01 場所:Kochi黒潮カントリークラブ(高知)
今平周吾が賞金王へカウントダウン 石川遼はホスト大会
◇国内男子◇カシオワールドオープン 事前情報◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知)◇7335yd(パー72)
108人が出場するフルフィールドのシーズン最後の試合が28日(木)に開幕する。年間の優勝者など上位選手が出場する次週の最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」(東京よみうりカントリークラブ)を前に、来季の賞金シード選手だけでなく、今年は賞金王が決定する可能性もある。
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2年連続のマネーキング戴冠へランキングを引っ張る今平周吾は、前週「ダンロップフェニックス」でシーズン2勝目を挙げた。獲得賞金を約1億5716万円に積み上げ、2位のショーン・ノリス(南アフリカ)には約3719万円差。今大会を含む残り2試合の優勝賞金はいずれも4000万円で、1勝すれば無条件でタイトル獲得が決まる。
逆転の可能性を残すランキング3位のチャン・キム(米国)から、4位ハン・ジュンゴン(韓国)、5位の石川遼、6位の堀川未来夢、7位のジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)は、2連勝が必要という厳しいハードルが設けられた。
予選ラウンドは今平、ノリス、キムの賞金ランクトップ3が同組でプレー。1組あとに石川、堀川、浅地洋佑が同組でスタートする。
チェ・ホソン(韓国)がディフェンディングチャンピオンとして登場。カシオ計算機と所属契約を結ぶ石川にとってホスト大会優勝は念願でもある。当地を長くホームコースとしていたツアー3勝の片岡大育は、賞金ランク79位からシード確保(同ランク上位65人)を目指してティオフする。
<主な出場予定選手>
チェ・ホソン、浅地洋佑、池田勇太、石川遼、今平周吾、片岡大育、片山晋呉、川村昌弘、時松隆光、ショーン・ノリス、ハン・ジュンゴン、比嘉一貴、藤田寛之、星野陸也、宮里優作、塩見好輝