みちのくから世界へ 19歳・米澤蓮のゴルフ人生は開店前の「ニトリ」で始まった
2019年 アジアパシフィックオープン選手権ダイヤモンドカップゴルフ
期間:05/09〜05/12 場所:総武カントリークラブ 総武コース(千葉)
タイのブーマが単独首位発進 シニア手嶋多一が2打差4位
◇国内男子◇アジアパシフィックオープン選手権ダイヤモンドカップゴルフ 初日(9日)◇総武カントリークラブ 総武コース (千葉)◇7327yd(パー71)
日本ツアーとアジアンツアーの共同主管競技が開幕。タイのダンタイ・ブーマが1イーグル2バーディ、ノーボギーの「67」をマークし、4アンダーで単独首位発進した。
<< 下に続く >>
ブーマはアジアンツアー1勝の23歳。昨年末に日本ツアーの予選会に挑戦し、今年4月に下部AbemaTVツアー「i Golf Shaper Challenge in 筑紫ヶ丘」で優勝した。
強風の吹くコンディション、奥から手前に下る傾斜が多いグリーンに対し「ショットの弾道を低くして、セカンドショットはピンの奥につけないことを意識した」という。来日した際には日本食を食べるのも楽しみ。寿司や焼肉が早くも好物になった。
1打差の3アンダー2位に今季国内開幕戦を制したブレンダン・ジョーンズ、23歳の池村寛世がつけた。
50歳の手嶋多一、主催者推薦選考会を突破して出場の浅地洋佑、アマチュアの米澤蓮ら5人が2アンダーの4位で続いた。
昨年覇者の池田勇太は2オーバー35位。前週優勝の宮本勝昌は7オーバー127位と大きく出遅れた。
〈主な上位成績〉
1/-4/D.ブーマ
2/-3/池村寛世、B.ジョーンズ
4/-2/手嶋多一、浅地洋佑、米澤蓮(アマ)、H.W.リュー、Y.E.ヤン
9/-1/今平周吾、P.マークセン、M.タブエナ、P.ミーサワット
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!