「カシオワールドオープン」初日スコア
2018年 カシオワールドオープンゴルフトーナメント
期間:11/22〜11/25 場所:Kochi黒潮カントリークラブ(高知)
今平周吾ら3人が暫定首位 石川遼が2打差で追う
◇国内男子◇カシオワールドオープンゴルフトーナメント 初日(22日)◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知)◇7315yd(パー72)
降雨の影響によりスタートが定刻から1時間30分遅れ、午後5時8分に12人がホールアウトできないまま日没サスペンデッドが決定。いずれも6アンダー「66」でホールアウトした今平周吾、嘉数光倫、浅地洋佑の3人が暫定ながら首位に並んだ。
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賞金ランキングトップの今平は6バーディ、無傷のノーボギーで18ホールを完走。スタート前の待機時間も「軽く可動域を広げるためのマッサージをして、トレーニングをして身体を“締めた”」と無駄にせず、出だし10番(パー5)で2mを沈めた。「最初にバーディが来て、12、13番もバーディを獲れたので流れが良く回ることができた」という。
今週3位タイ(3人まで)以内の順位で終えると、次週の最終戦を待たずして初の賞金タイトルが決まる可能性があるが、様子は落ち着いたもの。1Wショットの好調さを感じながら「あしたもまずは60台で回ることが目標。どれだけ伸ばすかは分からないです」と2日目を見据えた。
通算5アンダーの暫定4位に、いずれもホールアウトしたスコット・ストレンジ(オーストラリア)、朴ジュンウォン(韓国)、チェ・ホソン(韓国)の3人が続く。
ホストプロの石川遼は5バーディ、1ボギーの「68」で終え、4アンダー暫定7位の好スタートを切った。
賞金ランク3位の稲森佑貴は2オーバーの暫定82位でホールアウト。同2位で追うショーン・ノリス(南アフリカ)も5オーバーの暫定102位と出遅れた。
第1ラウンドの再開は2日目の午前7時20分、第2ラウンドのスタートは同8時40分を予定している。
<上位の成績> ※順位は暫定
1T/-6/今平周吾、嘉数光倫、浅地洋佑
4T/-5/スコット・ストレンジ、朴ジュンウォン、チェ・ホソン
7T/-4/石川遼、香妻陣一朗、小鯛竜也、木下稜介、ブレンダン・ジョーンズ ほか