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片岡大育が逆転で今季初勝利 ツアー3勝目

◇国内男子◇アジアパシフィック ダイヤモンドカップ 最終日(24日)◇カレドニアン・ゴルフクラブ (千葉)◇7100yd(パー71)

1打差を追って3位から出た片岡大育が4バーディ、3ボギーの「70」でプレーし、通算12アンダーで優勝した。12番までに2つスコアを落としたが、終盤5ホールで3バーディを奪い、鮮やかな逆転劇を演じた。

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アジアンツアーで武者修行の経験もある28歳は日亜共同主管競技で今季初勝利。昨年9月の「トップ杯東海クラシック」以来となるツアー通算3勝目で優勝者に与えられる日本、アジアン両ツアーのシード権を獲得した。

通算10アンダーの2位に3日間首位を守っていた高山忠洋と、プーム・サクサンシン(タイ)。通算9アンダーの4位に今平周吾キム・キョンテ(韓国)、ソン・ヨンハン(韓国)が続いた。賞金ランク2位の宮里優作は46位で終えた。

<主な成績>
優勝/-12/片岡大育
2T/-10/高山忠洋プーム・サクサンシン
4T/-9/今平周吾キム・キョンテソン・ヨンハン
46T/+2/宮里優作 ほか
54T/+5/池田勇太 ほか

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