ケプカも絶賛 2位池田勇太が充実の「61」
2016年 ダンロップフェニックストーナメント
期間:11/17〜11/20 場所:フェニックスカントリークラブ(宮崎)
日本初参戦のケプカ優勝 2位の池田勇太が賞金トップ返り咲き
◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 最終日(20日)◇フェニックスカントリークラブ(宮崎) ◇7027yd(パー71)
世界ランク21位のブルックス・ケプカが、最終日を8バーディ、2ボギーの「65」でプレーして、通算21アンダー。2日目からの首位を守り抜き、2000年に片山晋呉が樹立した大会最多アンダーパーの通算19アンダーを抜いて、日本ツアー初出場で初優勝を決めた。
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ケプカに5打差の3位でスタートした池田勇太は、11番を終わって2打差に迫ると、14番のバーディで1打差。さらに15番でこの日10個目のバーディを奪い、捉えた。しかし、17番でケプカが2打目をピン右80センチにからめてバーディ。18番でともにバーディとし、ケプカの優勝が決まった。
谷原秀人は「70」でプレーして6位で終えた。単独2位で終えた池田が賞金2000万円を獲得して今季通算獲得賞金を1億6749万7703円とし、谷原(1億6277万7703円)と入れ替わりで賞金ランクトップに返り咲いた。
残り2試合の優勝賞金はいずれも4000万円。今週を終えて3位のキム・キョンテ(1億331万824円)まで賞金王の可能性を残しているが、キムは次週、国別対抗戦「ISPSハンダ ゴルフワールドカップ」に韓国代表として出場。争いは事実上、池田と谷原の2人に絞られることになった。
<上位陣の成績>
優勝/-21/B.ケプカ
2/-20/池田勇太
3/-14/K.バーンズ
4T/-13/チェ・ホソン、J.トーマス
6T/-10 /B.ケネディ、谷原秀人、藤田寛之
9/-9/小平智
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