池田勇太が2013年の選手会長に就任
1998年 DDIグループ沖縄オープンゴルフトーナメント
期間:12/10〜12/13 場所:大京CC(沖縄)
兼本貴司がトップ。D.イシイも首位キープ!
初日好スタートの倉本昌弘はやはり2日目に落ちた。まだまだ本調子ではない。この倉本とか中島といった実力派オールドボーイが活躍してくれるとツアーも面白いのだが、もう少し時間がかかりそうだ。
2日目はプロ5年目の兼本貴司が一気にスコアを伸ばした。6バーディの65。かつての強豪D.イシイもしっかり踏ん張って首位をキープしている。ここ数年沈みっぱなしだった横山明仁も久しぶりに浮上。兼本も横山もシードを確保するには優勝しかない。今季ノリまくっている田中秀道も4アンダーをマークした。若手・ベテラン、いろんな選手がそれぞれの思惑で最終戦の勝利を狙っている。
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兼本はスウィング改造中だという。吉村金八に教えてもらっている。「2日間ノーボギーなんて初めてです。9パット(アウト)も22パット(18ホール)というのも初めてです」
「そりゃ優勝はしたいですよ。でも優勝は運もないとダメですから。実力だけじゃ優勝はできません」
「夢よ、もう一度・・」と言ったのは横山明仁。しかしこの大会での優勝を狙っているわけではないという。それでは望みが大きすぎる。「来週は5次予選へいってなんとか70位に入って、次が最終予選。なんとか最終へ行きたいですよね」
そうは言っても、できることなら今週の試合で決めたい欲もかすかにある。「もし明日も良くて、最終日にこんな位置にいたらプレッシャーかかっちゃいますね・・。でも、まだまだです。来週再来週のためにきちんとしたゴルフを今はしておきたい」
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