<不惑の戦士、横尾要はなぜ……?!>
1998年 Philip Morris Championship
期間:10/29〜11/01 場所:ABC GC(兵庫)
横尾要首位。尾崎健夫が1差で追う!
激しい戦いになってきた。67を2日間揃えて首位に上がったのは横尾要。尾崎健夫もしっかり68をマークして追いすがる。今年のニューヒーロー小山内護もいい位置につけている。
横尾要は6バーディ、4ボギー。2番ではグリーン奥にこぼした10メートルをチップイン。「あのバーディはデカかったですね。パットがよく入りました。グリーンが読めているんだと思います。うまく行き過ぎです」
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中年の星(?)尾崎健夫は今週もガンバッている。ボギーなしの3バーディ。「ほとんどグリーンをこぼしていない。あまりにも手堅く、振りが鈍くなってきたのかな。2日間ノーボギーだけど、あまり意識しすぎると、少しでも崩れかけたときに影響するからね」
腰痛のことは、思い出したとたんに痛くなるから思い出さないようにしているのだと。「今週はもちろん100点満点。今週のことだけ考えて集中している。100点だよ」
小山内護はボギー1つ。4バーディ。18番でイーグルが来た。「寄せるつもりだったのに入ってしまった。勝利? 意識してないです。ひとつ勝ったけどあれは夢だったのかなと思ってるくらいです」
今朝はホテルをチェックアウトしようかどうか迷ったくらいだという。迷った末、結局チェックアウトはしなかった。よかった。「明日はカナメ(横尾)と同じ組です。とりあえず負けないように頑張ります」
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