トーナメント初解説!佐藤信人の目/タイランドオープン3日目
1998年 ジーン・サラゼン ジュンクラシック
期間:09/24〜09/27 場所:ロペC(栃木)
今度はフランコ。上位はカタカナ名前だらけ!
コロンビアのエレラやオーストラリアのパリーがやるんならオレも、という感じで今度はパラグァイのC.フランコが首位に躍り出た。初日は9位、昨日は3位。そして今日3日目は首位。明日は誰がどうなるのだろう。
日本人選手では佐藤信人、川岸良兼、飯合 肇がなんとか一応は健闘。期待のジャンボ尾崎は27位と低迷だし、丸山茂樹も36位と今週はお休みモードに入っている。
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C.フランコは出だしを連続バーディ。また11番からは怒濤の3連続。1ホール休んで15番ロングは2オン2パットの楽々バーディ。続く16番ロングも2Wで2オンで今度はイーグル。ゴルフが楽しくて仕方ない。
「今日はしっかりしたゴルフができた。ミスもあまりなかった。ぜんぶで27パットというのがよかったな」というフランコ。ここ数週間はパットに苦しんでいて、パターの代わりにドライバーを使ったほど。それが元のパターに換えたらケロリと回復した。
今年の暮れには米ツアーのQスクール(テスト)を受ける。「アメリカの方が家から近いから。日本だと飛行機で30時間もかかってしまう」というのが一応の理由。もっとも「合格するのは難しいと思うが、受かっても日本の試合には何試合かでるつもりだよ。友達もたくさんいるしね」とフォローした。
C.パリーはボギー1つ。「今日の天気ならほぼ満足。飛距離の出るほうじゃない自分にとって雨は厳しいからね。2打差? あってないようなものだと思うよ」
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