P.ミケルソンがトップ10返り咲き/男子世界ランキング
1998年 日本プロゴルフマッチプレー選手権プロミス杯
期間:09/03〜09/06 場所:ニドムクラシック(北海道)
帰国の丸山、尾崎は順当に2回戦へ
初日の好試合、後輩先輩の対決となった丸山茂樹対米山剛はまず順当に丸山の3-2。「完璧です。1アンダーだもん。ロングホールはパーフェクトで3回も2オン。調子がよかったから、当たり前にやれば勝てると思ってました」
結果的には楽勝だったが、内容はけっこう厳しかった。「米山センパイはスウィング変えて、いいゴルフしてました。ボギーを叩いたら流れが変わってしまいそうだったので、気が引き締まりました。いい刺激になりました」 アメリカで体重が2キロ増えたらしい。「腰が重いのは、そのせいかな。上半身と下半身のバランスが悪くなる。マジで、下半身が張らないように注意してます」
明日の2回戦は谷口徹。「気になりません。叩きつぶします」とマルはしごく元気がよかった。
同じくアメリカ帰りの尾崎直道。相手は渋いゴルフの陳志忠だったが結果は4-3と大差。「前半で1番から6番まで1パットでいけた。これが勝因ですね」
アメリカから帰ってくると賞金ランキングは当然のことながら下位になっている。「低いところからのスタートで苦しいけど、そこから抜いていくのを楽しみにやっていきたい」
「明日はきついよね、36ホールと考えると」とも言う。 もう42歳になる。なぜか若いプロと対戦することが多いのだとか。明日の相手は横尾要。「年に1度のマッチプレーだし、楽しみながら若い子との対戦をしたいね」
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