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え? 細川和彦 予選落ち

沖縄オープン2日目は、東聡が今日だけで9つ伸ばしてトータル12アンダーとし、後続に5打差をつけてだんとつトップに踊り出た。2位には真板潔・乗竹正和、前日首位でスタートした溝口英二が7アンダー。5位には谷口徹・堺谷和将ら4人が並んでいる。

62をマークした東聡は、1イーグル、7バーディの快進撃で、前日3アンダー6位から駈け上がってきた。パッティングの調子は決して良くないというが「今日は風がなかったので、楽だった。パットは2メートル以内を3つも外してしまったが、上手く気分転換できたので乗りきれたんだと思います」 2位との5打差については「全然関係ない。最後の試合、一年間やってきたことを全部だして優勝したい」とキッパリ。

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尾崎直道は 昨日の1オーバーを6バーディ、1ボギー、1ダブルボギーという内容で挽回し、横山明仁らと共にトータル2アンダー32位につけた。

一方、パターの不調を訴えていた細川和彦はボギー発進。2つのバーディを取ったものの流れに乗ることが出来ず、2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーとして前日11位から、ズルズルと後退。結局1オーバー65位で予選通過ならず。今季4回目の予選落ちが自身初の賞金王獲得チャンスを潰してしまった。

通常の優勝争いよりも余計にプレッシャーが掛かった。「あー、疲れた。流れ的には悪くなかったのに、力みすぎました。まだまだ、我慢が出来ていないな。最後は面白くして終わりたかったから、それが一番悔しいし残念」 6番ホールのティショットをOBとし、そこから気分的な流れが変わってしまったという。

今日は4番ホールでボギー先行とした直道。「あれは辛かったけど、カズ(細川)のOBを見て6・7番の連続バーディで生き返ったね」 毎年この時期を体づくりの調整期間としている。今大会に出場するにあたっては、それを割いているため来季の米ツアーに響く。開幕のハワイアンオープンも出場はあやしくなるが「自分の決めたことだしね」とファンの期待に応えてここにいる。これで、尾崎直道の生涯2度目の賞金王が最終戦の終了を待たずに確定した。

ディフェンディングチャンピオンの田中秀道は2オーバー74位で予選突破できなかった。

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1999年 ファンケル沖縄オープンゴルフトーナメント



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