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細川が再びトップに

全日空オープン3日目は、69をマークした細川和彦が11アンダーで再び首位に立った。2位には68の深堀圭一郎尾崎直道桑原克典林根基が3位グループ。前日トップからスタートしたT.ハミルトンは75を叩き7位に後退している。

アウトからスタートした細川和彦。4バーディ、1ボギー。ティショットが曲がりフェアウェイに上手くいかなかったが「今週は初日から切れないようにしていましたから」というように冷静なプレーを心がけた。終わり16番ホールから3連続バーディとし18番ではボードをしっかり見て「これを入れれば単独トップはわかっていた」

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サントリーオープンではN.プライスのゴルフの組み立て、プレーの内容が勉強になった。「先週のイメージが強くプライスのように勝ちたいですね。最終日は60台、自分のゴルフで60台。15アンダーぐらいかな。明日は5度目の正直です」

昨年の優勝者深堀圭一郎は輪厚コースはティショットが構えやすく、自分に合っているという「何かがいるかの様に気持ちが前向きになれる」 4・5、8・9、16・17番ホールを連続バーディとし、結局8バーディ、2ボギー、1ダブルボギーで68。3日目に優勝を狙える位置にいることは大事だ。「チャンスをモノにして連覇を狙いたい」

「あー、今日は疲れた」尾崎直道は2バーディ、ボギーなし。「バーディチャンスは多かったと思うけど、自分のパターにがっかりした。こんなにパターが悪いのに優勝争いの位置にいるのが不思議」 2日間ノーボギーではいるがあまりうれしくないと言う。

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1999年 全日空オープンゴルフトーナメント



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