フェニックス歴代覇者は上位で決勝ラウンドへ
2000年 Philip Morris Championship
期間:10/26〜10/29 場所:ABC GC(兵庫)
片山晋呉、3差で独走
室田淳も日下部光隆もまだ本調子ではなかった。3日目は後退。かわって片山晋呉が5つ伸ばして2桁アンダーに到達。2位グループに3打差をつけて一応は独走の形をつくった。
片山晋呉は3番ボギーと雰囲気の悪いスタートだったがすぐ4番バーディで取り返し、7番、10番、11番と入れた。13番でまたひとつ落とすが15番、17番、18番とバーディ。いい感じ7でフィニッシュできた。「アイアンが今、すごいです。ドライバーがフェアウェイに行ったら、あとはピンに行くイメージしかない」 今日も9番ウッドがフル活躍した。
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日本オープンに焦点を絞って一旦は調整したが失敗。その次の目標としてこのフィリップモリスを狙ってきた。「去年の秋くらいから、狙った試合に合わせられるようになってきた」という。
風邪でまるまる2日、ゴルフを休んだ。今週は練習ゼロ。「疲れがピークに来ている。例年なら夏に休んでトレーニングしてたけど、今年は全米プロとか行ったんで、きちんとしたトレーニングができていない。でも熱はあるけど、休んだんで疲れがとれてかえって良かったのかも知れない・・」
逆転賞金王は「光も見えないところにいる」のだそうだ。現在7000万弱を稼いでいてランキング6位。仮定の話だが、もし優勝すれば一気に1億1000万円に駆け登る。
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