ニュース

国内男子東海クラシックの最新ゴルフニュースをお届け

奥田首位キープ。谷口、手島が並走

前日首位スタートした中で残ったのは奥田靖己一人だけだった。65をマークした谷口徹が21位から浮上し、手嶋多一と共に新たにトップタイに加わった。トップスタートの芹沢信雄は74で16位、渡辺司は76として32位まで後退した。代わりに7アンダー4位に田中秀道、杉本周作が並んだ。尾崎直道は今日を68として、じわりじわりと距離をつめてきている。

連日68をマークして、首位をキープした奥田靖己は5バーディ、1ボギー。グリーンは乾いて硬くなった午後スタートだった。「距離感も実際のパッティングも気を使うからな。そういうことも含めると最高なゴルフでしたね」 そういいながらも自分に期待しすぎるとダメになるからできるだけ意識しないで行く。「やっぱり、いろいろ考えちゃうと緊張するしね。まだ2日間のあるから」

<< 下に続く >>

インスタートの手嶋多一は出だしいきなり8メートルのパーセーブをかろうじてクリアした。そのパーのおかげで気分よくスタートできた。ボギーなしの6バーディ。「今日は近年にはないくらいパターが入ってくれましたね」 最近はずっと悪かったというパター。シャフトを換えてみたりいろいろとやってみて試行錯誤していたが、最後は元に戻して結果オーライだ。「自分は秋からが調子いいんで頑張ります」

「スロースタートの僕にとって、2日目でこの位置は上出来。このスコアはこの先もう出ないと思うくらいいいスコアです。予選でレベルの高い選手(田中秀道尾崎直道)と回れて楽しかったし、いい刺激になったんだと思います」とは谷口徹。8バーディ、1ボギーの65をマークした。

パー5の12・15番をイーグルをとしたのは田中秀道。「スコアに対して攻める気持ちが強過ぎるので、今日はコツコツやろうと思っていました。前半にいいショットとイマイチのパットがはっきりしていたんで・・・」 そのままコツコツと後半に入り、フィーリングがよくなった結果のイーグルだった。「ハーフでイーグル2つは初めてかな? 明日もコツコツやるだけです」

関連リンク

2000年 東海クラシック



あなたにおすすめ

特集SPECIAL

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

新着記事


ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!