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ついに伊沢が首位に来たが、佐藤信人一歩も引かず

国内男子ツアー「フィリップモリス・チャンピオンシップ」の3日目。初日から同じ組で回る佐藤信人、伊沢利光が首位争いを展開した。

初日から単独首位に立った佐藤信人は、スタートから6ホールまでバーディを奪えず苦しい展開となった。しかし、2ストローク伸ばして迎えた15番パー5で2オンに成功、最終18番でも確実にバーディを奪い16アンダーで首位を守った。

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「今日は出だしの1、2番とピンチをなんとかしのいだのが、前半では大きかった。明日は伊沢さんとの勝負の前に自分として最高のプレーができないとダメ。グリーンも日に日に硬くなっているし、ラフからだと止まらないので、フェアウェイにしっかり打っていってセカンドをバーディチャンスにつけていれていかなければダメ。伊沢さんとは4日間とも同じ組でプレーできるだけでもラッキーだと思う。将来伊沢さんはきっと伝説の人になると思うので、子供が生まれたら2001年の時フィリップモリスでお父さんは、伊沢さんと4日間同じ組でプレーしたんだよと伝えたい。(笑)」

予選2日間を連続67というスコアで10アンダー単独3につけていた伊沢利光は、4番パー5から4連続バーディを一気に首位に踊り出た。後半も15番でイーグルを奪い、粘る佐藤を引き離すかと思われたが、16番パー3でボギーを叩いた。最終18番はティショットを300ヤード地点の木に当ててしまいボールはラフへ。残り200ヤードを6番アイアンで放ちグリーン奥にこぼした。返しのショットを失敗しバーディは奪えず16アンダーにとどまった。

「ショットの調子は8割くらい。さとちゃん(佐藤選手)はショットもセカンドもいい。これと言ったらグリーンを外してラフからってのが2回あったくらいかな。初日からずっと一緒だったから、こういう感じになると思っていた。このまま行けば20アンダー(トーナメントレコード-は18アンダー)普通にいけばそうでしょうね」

3位グループに5打差をつけた佐藤と伊沢の一騎打ちになるのだろうか。11アンダー3位には谷口徹田中秀道星野英正D.チャンドが並んでいる。

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2001年 フィリップモリスチャンピオンシップ



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