3位タイの久保谷健一「全米効果かな!?」
2001年 〜全英への道〜ミズノオープン
期間:06/21〜06/24 場所:瀬戸内海GC(岡山)
6つ伸ばした久保谷健一が10アンダーで単独トップ。
ミズノオープン2日目。初日首位タイの田中秀道がスコアを3つ伸ばして9アンダーとしたが、それを上回る10アンダーまで伸ばした久保谷健一が単独首位に立った。
最近3試合連続で予選落ちをしている久保谷は6番パー5でのイーグルを含む4バーディで異一気に6ストローク伸ばしてきた。
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「ボギーのピンチもあったけれど、3~4メートル、1メートルのパーパットが入ってくれた。トータルしてみるとこのパットが今回のできの良さ。ボギーは昨日の1つだけ。調子が悪いのは体調ではなく考えすぎているのかな? 振っててぎこちないし、いいショットが続かない」
初日66を叩き出した田中だが、この日はドライバー、スプーンのシャフトを換えて望んだ。ドライバーに関してはテーラーメイドの320から360へ、ヘッド体積を一回り大きくした。前半はバーディが先行したが、連続ボギーを叩くなど、出入りの激しいゴルフとなった。しかし、後半は4バーディで9アンダーまで伸ばし単独2位につけている。
「勝って全英に行きたい、という気持ちが強くなるとあせりや気負いがでるが、その気持ちを抑えてプレーし続けた。終盤4つのバーディは明日につながるいいフィーリング、いいイメージをもつことができた」
首位タイからスタートした菅谷拓は8アンダーの3位でZ.モウ、J.Mシン、堺谷和将らと並んでいる。そして、7アンダーの7位グループには、この日スコアを5つ伸ばしたジャンボ尾崎がつけている。まだまだ混戦、全英出場に向け、し烈な戦いは決勝ラウンドに入りさらに熱くなるだろう。
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