強豪退け今季2勝目!賞金ランクもトップ!S.K.ホが本格化!/JCBクラシック仙台
2001年 JCBクラシック仙台
期間:05/31〜06/03 場所:表蔵王国際GC(宮城)
水巻後退。病み上がり(?) 藤木三郎が首位に
強風の2日目。初日首位の水巻善典はボギー連発であっというまに10位タイへ後退。前日好位置の大ベテラン藤木三郎、バーディ男・小達敏昭がジワリと伸ばして1位2位に浮上した。
初日2位の藤木三郎、風邪で体力もなく自信なさそうな話だったが、かえって力が抜けたのが結果オーライ。4バーディ、1ホギー。パットを入れまくって首位を奪った。
たった一つのボギーは完全なミス。「最後はもうひとつくらいバーディを取っておきたかった。気合が入り過ぎてダフっちゃったよ。この大会、相性が悪いんだけど、どうしてしまったんだろ。パターは10パットと11パット。何も考えないで行くとこんなふうになるんだね」
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水曜の夜は病後の休養で言うのが恥ずかしいほど眠った。その反動で木曜の夜はほとんど眠れなかった。「年をとるといろいろあるよね。昔はこんなことになることはなかったんだけど。仙台は牛タンとかおいしいものが多いし、夏だから食欲がなくなるってこともないんで気をつけないと・・」 リバウンドの食べ過ぎが怖い。
小達敏昭はもちろん激しいゴルフが身上で5バーディ。ボギーも3ホールにおさえての69。2つ貯金を加えて6アンダー。明日が正念場となりそうな気配だ。
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