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連覇を狙う片山が好スタート。伊沢、谷口も同じく2位で並んだ。

国内男子ツアー「マンシングウェアオープンKSBカップ」が開幕した。前半戦の最高額、優勝賞金2,400万円ということもあり、熱い戦いが繰り広げられる。

初日トップには5アンダーのS.レイコック。「コースはいい状態だし、グリーンが速くて自分は好き。速くても先週(日本プロ)ほどじゃないし、グリーンがオーストラリアのグリーンに固さもスピードも近くてとてもプレーしやすい」67のコースレコードタイでまわったレイコックは明日はコースレコードを出したいと意欲的だ。

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そして、2位にはディフェンディングチャンピオンの片山晋呉を始め谷口徹、伊沢利光といった、国内ツアーの代表格ともいえる顔ぶれがそろった。
「自分に向いているコースなんじゃないかな。日本プロの時はコースに立ち向かおうとした。でも今回はコースに好かれるにはどうしたらよいかを考えてプレーした。あまりがつがつし過ぎてもダメ。かといって引きすぎてもダメ。ゴルフ場の神様と恋をしようと思った。コースは自分向きでフェアウェイもグリーンもいい」という片山は、1メートルほどのバーディパットを4回決めるなど、アイアンショットが良かった。

同じく2位タイの伊沢利光は「グリーンが読めていない割には、バーディ数が出た。なんとなくプレーしている感じなので・・・今日の内容はパープレーの感じだ」片山のハキハキした表情とは対照的に伊沢のマイペースは変わらない。

今年、再三優勝争いに顔を出している横田真一も4アンダー2位。そろそろ優勝が欲しいところだ。また、3アンダーには星野英正が入っている。明日もこのペースでスコアを伸ばし、優勝争いに絡んでもらいたい。

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2001年 マンシングウェアオープンKSBカップ



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